文庫、マンガのレビュー。
フラッタ・リンツ・ライフ (中公文庫 (も25-5))フラッタ・リンツ・ライフ (中公文庫 (も25-5))
(2007/11)
森 博嗣

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なにも欲しくない。
誰のためでもない。
誰も褒めてはくれない。
ただ、飛びつづけたい…。
戦闘機乗りのクリタは、上司クサナギが永遠の命を持つキルドレではないと知らされる。






スカイ・クロラシリーズ4作目。

カンナミ、クサナギ、クサナギと続いて、
今作の主人公はクリタ。
クサナギの部下であり、スカイ・クロラの中ではカンナミの前に部隊いた人物。
彼が何かカギを持っている匂いがぷんぷんする。

もちろん、彼もキルドレ。
ただ、空を飛べれば良い。
キルドレの秘密を知る女性、サガラ。
キルドレでなくなった、クサナギ。
療養施設。
大規模な作戦。


 しかたがないよね、人間なんだから


後半は謎だらけ。
クリタはいったいどうなったんだ?
次作でいろんな謎がとけることを期待。


ダウン・ツ・ヘヴン (中公文庫)ダウン・ツ・ヘヴン (中公文庫)
(2006/11)
森 博嗣

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子供はみんな、空を飛ぶ夢を見るのだ。
飛べるようになるまで、あるいは、飛べないと諦めるまで―戦闘機に乗ることに至上の喜びを感じる草薙だが、戦闘中に負傷し入院、空を飛べぬ鬱屈した日を過ごすことに。
組織に守られる存在となりつつある自分になじめないままに。そしてある日「少年」に出会う。






スカイ・クロラシリーズ3作目。

前作同様、主人公はクサナギスイト。
敵となったティーチャ。
そして、カンナミの登場。

ナ・バ・テアの続きだとおもって読めば良いと思う。
スカイ・クロラよりは結構前の話かな?

少しずつ謎が解けて、 少しずつ物語が絡まっていく。


 ただ、空を飛べさえすればいい。


ナ・バ・テア (中公文庫)ナ・バ・テア (中公文庫)
(2005/11)
森 博嗣

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空の底で生き、戦う人間たち。
空でしか笑えない「僕」は、飛ぶために生まれてきた子供なんだ――
「僕」と「彼」、そして「彼女」の物語。
森博嗣の新境地、待望のシリーズ第2作!





スカイ・クロラシリーズ2作目。
またまた一気読み!!
この世界観が好き。

None but air
空と、僕と、ティーチャ。
まっすぐな僕にやられた。
爽快感は健在です。


 愛するために生まれてきたのではない。
 愛されるために生まれてきたのではない。
 ただ、軽く…、
 飛ぶために生まれてきたのだ。



せつなく、かっこいい。


ONE PIECE 巻49 (49) (ジャンプコミックス)ONE PIECE 巻49 (49) (ジャンプコミックス)
(2008/03/04)
尾田 栄一郎

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夜明けが迫り、影奪回のリミットが近づく。
そんな中、モリアはオーズの腹に収まり、益々手に負えない状態に! 
だが、劣勢の一味の前に変身したルフィが現れ!? 
“ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!





ナイトメア・ルフィ
スリラーバーク編の戦いが中心です。
ブルックが出てきてからあほみたいなギャグにやられてます。
ガイコツで動くのかよw

チョッパーのかわいさが毎巻やばい。
オーズの肩の上でちっちゃくなるとこなんか、かわいすぎる!
今編はチョッパーの活躍がなかなか良い。
ホグバックの話なんかうるっとしてしまった。
前の巻だけど。
今巻は戦いばかりであまり話に進展がなかったので、次巻に期待。

 骨が粉砕してもまだ消滅できないなんて
 どこまで生命をバカにした能力なんだ…!!

 何でしょうか
 このゾクゾクするような感覚は…!


ワンピースはジャンプに長引かされてる感はあるが、ストーリー展開もギャグもだらだらしてない。
さすがだ!
尾田氏!!
他のジャンプ作品、ナ○トとかブ○ーチは最近グダグダで、、、
ドラゴンボールの巻数を超えたんだそうだ。
思い返せば私が中1の頃から連載してるもんなぁ。
10周年だそうですよ!

永久保存版にしたい。


スカイ・クロラ (中公文庫)スカイ・クロラ (中公文庫)
(2004/10)
森 博嗣

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僕は戦闘機のパイロット。
飛行機に乗るのが日常、人を殺すのが仕事。
二人の人間の命を消したのと同じ指でボウリングもすれば、ハンバーガも食べる。
戦争を仕事にしなくては生きられない子どもたちの寓話。
森博嗣、渾身の新境地。





本屋に平積みされてて、ジャケ買い。
こういうシンプルなのに弱い。
この人の本初めて買ったけど、当たりだった。
いい買い物した!


 この世は、うんざりするほど理由でいっぱいだ。


飛行機は全く分からないし車の運転さえできないので、専門用語に困った。
淡々と読んでたら、読み終えた。
状況説明がほとんどされないので、主人公の位置づけやら世界観を理解するまでに時間がかかる。
1/3くらい読んだら止まらなくなる。

キルドレ…killer children、か。
一つの物語、というよりか、物語への序章、 というかんじ。
全5章の最後ではあるんだけど。


太陽の塔 (新潮文庫)太陽の塔 (新潮文庫)
(2006/05)
森見 登美彦

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私の大学生活には華がない。
特に女性とは絶望的に縁がない。
三回生の時、水尾さんという恋人ができた。毎日が愉快だった。
しかし水尾さんはあろうことか、この私を振ったのであった!クリスマスの嵐が吹き荒れる京の都、巨大な妄想力の他に何も持たぬ男が無闇に疾走する。
失恋を経験したすべての男たちとこれから失恋する予定の人に捧ぐ、日本ファンタジーノベル大賞受賞作。






 何かしらの点で、彼らは根本的に間違っている。


めくるめく妄想、さえない現実。
むしろ、こいつらあほやろ。
あ〜。
なんて学生らしい学生なんだろう。
にやけてしまう。

愛すべき男たちのくだらない日常。
馬鹿っぽさが笑える。
文章表現が巧みで、馬鹿なことがなんだかすごいことに思えてくる。

舞台は京都。
京都好きの私にとって、なかなか盛り上がる設定。
京都の町に詳しければもっとはまるはず。


ぜひ、クリスマスに1人で読んで欲しい。


蟲師 9 (9) (アフタヌーンKC)蟲師 9 (9) (アフタヌーンKC)
(2008/02/22)
漆原 友紀

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ヒトと蟲との世が重なる時、蟲師・ギンコが現れる
およそ遠しとされしもの――
見慣れた動植物とはまるで違うとおぼしきモノ達それら異形の一群をヒトは古くから畏れを含みいつしか総じて「蟲」と呼んだ






待望の9巻。
以前、アニメや実写版映画になりましたね。
マンガとアニメのクオリティーの高さは文化庁お墨付き。


独特の世界観。
古い日本の風景。
ギンコと呼ばれる蟲師。

この、「蟲」は、妖の類だと思われるのですが、
他の妖マンガと違って、幽霊のようなものと言うより、自然や植物に近いのかもという印象を受ける。
蟲と人。
ギンコは共存を望んでいる。

こういうありそうでありえない世界って好き。
異世界。

ギンコがぬいと出会い、常闇に目を奪われる話がすき。
何巻か忘れてしまったけど。

一話完結になっているのだが、どの話も人間の情が心をチリッとさせる。
ぐさっと刺さる衝撃はないんだけど、
心にゆるりゆるりと染み入る感じがする。

池に落ちるしずくの音。
立ち上る村の煙。
静けさを感じる作品。


他にはないおもしろさだと思う。
読みいってしまう。
世界にどっぷりつかってしまう。


現代社会に疲れたら、是非ご一読を。



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プロフィール

coro

Author:coro
22才、女、東京在住。
ひたすら本屋に通ってます。


好きな作家は
・伊坂幸太郎
・三浦しをん

好きなマンガは
・おおきく振りかぶって
・ハチミツとクローバー
・ONEPIECE

おもしろいっていうものには
なんにでも手を出します。

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